そんな想いが、日本酒ショット「SHUKA(酒華)」の原点でした。 私自身、日本の四季や文化に強い魅力を感じてきました。でもその象徴ともいえる日本酒が、「難しそう」「古くさい」といったイメージから、若者に選ばれなくなっている。 その現実に、もどかしさを感じていました。 そんな中で出会ったのが、海外製の様々なフレーバーがある“可愛くて手軽なショット文化”。 これを日本酒でやったらどうだろう。 そう思ったときに、「日本酒がより身近になるかもしれない」と直感しました。
SHUKAは、桜など日本の季節を感じるフレーバーを30mlの小瓶に詰めた日本酒ショットブランド。 アルコール度数を抑え、SNS映えするデザインにすることで、日本酒に馴染みがない人への「はじめの一杯」として手に取ってもらえる“入口”をつくります。
SHUKAは、日本文化への誇りから生まれました。 今こそ、日本人自身が自分たちの文化を再認識し、世界に伝えるきっかけとしてSHUKAをカタチにしたいと考えています。
これは日本酒の再発明であり、日本文化の再発信です。 若者の日本酒離れという社会背景に向き合いながら、この一口に、日本の文化を詰め込むことで もう一度私たち自身が、日本の文化への誇りを抱き、自信を取り戻す。 そんな世界を目指していきます。