1.どういう社会を目指すのか

シェア介護において在宅介護の負担をゼロにすると共に、介護者が孤独に閉じず、日常の自由を取り戻せる社会を目指す。

2.介護における課題

国内では要介護者数は増加傾向にある。今後少子化により介護人材の確保が困難になれば、公・民ケアサービスの需要過多等により在宅介護者の負担はさらに重くなる。 今後の在宅介護者の負担をいかに軽減していくか、この部分にフォーカスし事業を考えている。

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出典元:厚生労働省 令和5年「介護分野の最近の動向」

3.解決方法

①戸建シェアハウスで介護を分担する

具体的な解決方法としては、戸建ての空き家を活用し、複数の介護世帯が助け合いながら暮らす「シェア介護居住」の仕組みを構想。そこでは世帯同士で介護を分担、そして悩みを共有する事で安心して暮らせる環境を築く。

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イラスト作成:toshinori yonemura

②地域で助けあう仕組みを整備する

①の様なシェアハウスを地域に分散して作っていくことで、地域全体で助け合える仕組みを整備。

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イラスト作成:toshinori yonemura